フラメンコの美味しいところ

なんなんですかね〜。フラメンコって動けることだけじゃそうはならないんですよね。

私は、だから好きなんですけどね。

27才まで、踊りに縁もなかったし、自分が踊ることをやるとは到底思えなかったんです。

いつも、フラメンコの振りをこなして踊ることじゃなく、それをどんな風に踊ることが、よりフラメンコらしいのかを考えます。

踊りだけではフラメンコはできない。CDで踊れない踊り。そこ。唄があってギターがあって、踊りがある。何を大事にするべきか。それは、絶対に唄ですね。答えはそこにしかないと感じてます。

唄とギターに寄り添って圧を高めていく、そして空気が回り出す、それが三位一体の空気感になるんだなぁとほんと思います。空気をつくること。みなさん、振りの中で手を出す、足を打つというような点の音や動き、そこについつい力を入れてしまいませんか?

私の中では、そこはそんなに実は強くない感じがあります。そこへ向かうところ、ぐっとためたり、ぽんとあがったり、それがあるからそこに到達できて、点と点の間をどう感じるのかがフラメンコな感じがしています。今の私の勉強の中ではですね!でもそこが美味しいとこなんだろうな、って。

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「REDONDA」

山根律子フラメンコクラス

 

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